コンビニ弁当では、助手の顔が激変します。国道を数キロ戻ったと
ころに看板を発見!活け魚料理店でした。美味しいマグロ定食を食
しました。一品一品に手がかけてあります。税込みで千円以下!ビ
ックリしました。

お腹満腹で上の瞼と下の瞼がくっつきそうな助手,それでもサエノ
カミ探索は続きます。村の外れ,大きな木の下にありました。注連
縄をとってビックリ,恐らく伯耆国では一番大きなサエノカミでは
ないでしょうか?それに彫りもしっかりとしています。村人達は,
相当な額を石工に支払ったのではないでしょうか?

残念ながら,石は割れています。それでも上手に置いてあります。
被り物・お顔そして衣,丸みを帯びたやわらなか彫りです。袖に隠
れながらも合掌像,そでの膨らみもよく表現されています。

私が一番面白いと思ったのは,下半身の彫りです。特に男神の座り
方は,まるで能の正座です。左足は立て膝・右足は普通の正座の形
です。こういった座り方も初めて見ました。これだけでも記憶に残
るものです。

<名和町・倉谷:http://www.mapion.co.jp/m/35.50407094125966_133.53396724054485_8/>

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