先程のアドバイスを参考に部落の中へ,さらに狭い道路。狭い道路の
先に祠が見えました。やむなく道路に一時駐車です。ほんの少し歩く
だけです。屋根を見ても分かるように,部落の人達の道祖神に対する
気持ちが並々のものでないことが分かります。

注連縄の奥に鎮座されている道祖神も、さぞかしご満悦?さて道祖神
ですが,わずかに残る?彩色です。できた当初は,きっと美しく彩色
されていたことでしょう。少々硬い表情ですが,また女神が気になり
ます。位置はNo.590と逆になりますが,男神にぐっと引き寄せられた
手,これも信頼の証しの一つでしょう。

<日岐白日:http://www.mapion.co.jp/m/36.4159322264766_137.92444472990783_8/>

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