佐久の郊外まで下りてきました。新子田の部落を訪れ探索,地元の人
にも聞きましたが分からず。がっかりです。ひょっとしたら盗難?

この話を最初に書いたのは,同じ石工の同じような石仏がこれなんで
す。同じ新子田ですが,少し南の方に下ります。

安曇野平にあるような豪華絢爛な王朝風衣装ではありませんが,年老
いた夫婦の仮の姿と思えば納得?男神のお顔と衣装のアンバランス,
女神の被り物も大げさなものです。むしろ田舎歌舞伎のようにも見え
てきます。衣の拡がりが直線的なのは…。この石工の特徴の一つに女
神に大きな大きな扇を持たせていることでしょうか。これではまるで
日傘のようです。それでも精一杯モデルを務めておられます。

<佐久新子田大釜度:http://www.mapion.co.jp/m/36.25026327031623_138.50542407352634_8/>

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