たかったものは…。残念無念！）
管社の部落は，谷間をどんどん登って行き，一番端の部
落です。部落の入口に２体の道祖神が置かれてありまし
た。
この石工，なかなかの腕だと思いました。破風の下の菊
紋からして，立派なものです。そしてなにより両神の表
情に石工の力量を見ることができます。男神の被り物の
曲線と女神の頭の傾きに注目です。細面のお顔は，なか
なかの美男美女です。また珍しく，男神は細長い杖（錫
杖？）を持っています。石工の細かな配慮をうかがい知
ることができます。
＜青木村当郷：http://www.mapion.co.jp/m/36.38659650592191_138.13673809375967_8/＞
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