No.509でも書きましたが,さらに狭く曲がりくねった道を上っていきます。
これも道端にあり,探索は楽でした。が,Uターンをする場所が…。仕方
なく草地に突っ込み,何度も切り返しを繰り返し,やっと方向転換完了。
カメラと三脚を持って撮影開始。笹が周りから覆っており,これがなかな
か強者?車に鎌でも用意しなければ…。

「山里に素晴らしき道祖神あり」のセオリー通り,これも素晴らしいと思
いました。画像では全体が分かりにくいですが,両足をきちんとそろえ,
正面をしっかりと見据えたものです。定番の持ち物かつ肩組のものですが,
何となく品があるように見えます。同じ部落の中でも島が違うと,雰囲気
も違って見えるから不思議なものです。

地元の方々の支援なくして探索でき,嬉しかったです。下り坂,こんなに
急な坂と驚きました。「地元の方々は,毎日こんな急な坂を上り下りして
いる」と思うと,平地の暮らしは楽ですねえ。

<若穂保科高岡:http://www.mapion.co.jp/m/36.58238636242165_138.29566890601012_8/>

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