No.506で運を使い果たした?いやまだまだ運がありました。

一旦広い道路に出て,数十メートル走って(またまた)上り坂,かつ
狭い狭い。道路には農作業の軽トラック。仕方なくバックし,脇道へ。
これがさらに狭い道。どんどん登って行き,村はずれの神社を目指し
ました。車を降り,再び探索,見付かりません。ところでこの狭い道
でどうやってUターンするか?!おまけに片方は崖。脱輪しても助け
に来てくれる人はいません。汗だく状態。のろりのろりと下っていく
と,草むらから頭が!!!やった!これも手前の草を取り除き,撮影。
苔がいっぱいです。

上部には,破風が線書きで彫ってあります。この地方では,珍しい。
部落の人達から全く見放された状態。持って帰って苔をとり,庭に飾
りたい?でも犯罪は犯したくありません。下の方が土に埋もれていま
すから,全体を見ることはできませんでした。が,比較的肉感がある
お身体。いつもの握手・肩の抱き合いと言ったものですが,かすかに
範読できるお顔は,なかなかお優しい表情です。探し出せてよかった。

<戸隠日照田:http://www.mapion.co.jp/m/36.671812473029476_138.0835998147929_9/>

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