No.468
穂高駅から歩いてもわずかな時間で行ける町中に,他の庚申塔
(小さな古い道祖神を含む)と共においてあります。町中であっ
ても,古くから伝わる石仏を大切に,そして今でも注連縄・お供
えをする人がいる所です。

像の横に堂々と寛政10年(1798年)と彫られ,存在感を見せつけ
ています。肝心の彫りですが,こけしのような円柱形の頭部に切
れ目のお顔,見ていて涼しげな表情に読み取れました。

お世話する人達や前を通っていく人達もこの道祖神の用に仲良く,
そして幸せになれますように!

安曇野:等々力町<http://www.mapion.co.jp/m/36.340591898367684_137.88773137747853_9/>

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