れは（ひょっとして）それをいくものか？自然石の形を見事に生かし
た力作です。２日間，農道・林道といった運転に神経を使う道ばかり
走ってきました。Uターンも厳しい箇所もいくつもありました。疲れ
を感じるようになりました（まだこれから200ｋｍ以上走って帰らね
ばなりません。それも下道です！）。そんな疲れを一瞬忘れさせてく
れた道祖神がこれです。
鳥居の上に三角形をした大きな幣。どちらも立体感がよく出ています。
そして鳥居の中にいっぱいに彫られた両神。添え物の崇高さをぶちこ
わすかのような男神の行為。No.456の男神と同じ行為です。前を通る
人達はこれを見てニタニタ？石工の遊び心も少々度が過ぎていると思
います。それでも瓜のような優しいお顔ですが，誠に骨太の逞しい女
神。また，衣装の曲線も実に丁寧に彫られています。
＜上生坂上手：http://www.mapion.co.jp/m/36.42404397062466_137.93446647967053_8/＞
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