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昨年四賀村(現在は松本市)へ行きました。事前の下調べが不十分な
ことと集団離村に泣いた四賀村。それでも新しい資料を見ると,興味
ある道祖神をいくつも発見し,二度目の訪問を決めました。それでも
早朝からの道祖神探索,相当疲れています。

赤怒田には,新旧を合わせれば相当な道祖神が残っています。今回は
その中の三つを選び,撮影をしてきました。これが一日の最後の訪問
です。相当な期待をしていた一体です。

両神の上には,梵字が彫られています。神様でありながら,なにやら
僧形のような衣装です。そして何よりお二人で「宝珠」を仲良くお持
ちです。じっと見ると男神は,女神の左手の下から支えながら「宝珠」
をお持ちです。優しさと信仰心を兼ね備えた方なんでしょう。そして
女神だけは,男神の肩にそっと手を回しておいでです。これは素晴ら
しい!満足!

この後,予定していた豊科温泉(日帰りの湯)で一日の疲れをとって,
ゆっくりと帰宅しました。成田遠征と言い,ちょっと湯に浸かって体
の疲れをとって帰宅,疲れが違います。

赤怒田<http://www.mapion.co.jp/m/36.3116298468824_138.0162307953774_8/>

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