辰野町の北西,横川川の中流の部落にありました。これは珍しく普段着の神様です。平安貴族のような雅な服装ではなく,一般庶民のお姿です。それが神様を身近に感じ,親近感を産むのでしょう。それでも仲良く,さりげなく手を握りしめた神様。寛政の時代と言いますから,結構古いものですね。

<辰野:門前>http://www.mapion.co.jp/m/35.9990155555556_137.919550833333_9/