浅学な私,「天明」という時代は「飢饉」と結び付けてしまいます。そんな厳しい時代であっても石工は,人々に安らぎと希望を与えていたと思います。この穏和な微笑みをもった神様を見ていると,そんなことを考えてしまいました。惜しむらくは,前の石塔の陰に隠れていて,真正面から眺めることができないことか?

<裾野:茶畑本茶>http://www.mapion.co.jp/m/35.1646036111111_138.9186175_9/